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ツカザキ病院眼科 疾患説明シリーズ Part12 角膜疾患 ツカザキ病院眼科 疾患説明シリーズ Part12 角膜疾患

治療について

  • 田淵
    片上先生は、白目の皮が黒目の中心に伸びてくる翼状片と呼ばれる疾患の手術療法についても指導的立場でご活躍されておられますが、少しこの疾患について説明して頂けますか。
    片上
    翼状片は、結膜(いわゆる白目)の細胞が紫外線などの影響を受けて、徐々に角膜(黒目)のほうに伸展してくる疾患です。紫外線を浴びることの多い戸外での仕事やスポーツをされる方に多いです。進行はゆっくりですが、翼状片が増大し視力に影響を及ぼす場合などは手術適応となります。手術自体は難しくはないのですが、術後、再発を生じやすいことが問題です。とくに若い方ほど再発しやすい傾向があります。再発し再手術、再再発と、何度も再発を繰りかえすと、そのたびに手術は難しくなり、また、結膜の癒着を生じて眼の動きが制限されてしまう合併症を起こすこともあります。したがって、1回目に、可能な限り再発を防止する方法で手術を行うことが重要です。
    角膜疾患インタビュー
  • 田淵
    なるほど、1回目の手術が非常に重要になってくるんですね。
    となると特に再発傾向が強いとされる若年者の方でこの疾患にお悩みの方は角膜専門医が所属する眼科に
    一度受診される事をお勧めします。
  • [ 当院で手術した翼状片症例(白矢印が病変部)]
    [ 当院で手術した翼状片症例(白矢印が病変部)]
    術後に角膜の病変部が透明化し、連続する結膜(白目)の部分の血管集積も解除されている。
  • 田淵
    またツカザキ病院では、片上先生ご指導のもと、エキシマレーザーを用いた角膜混濁除去術を積極的に
    行っていますが、この治療法について説明して頂けますでしょうか。
    片上
    顆粒状角膜ジストロフィー、格子状角膜ジストロフィー、帯状角膜変性などの疾患では、角膜表層に混濁を生じて視力低下をきたします。このような角膜表層の混濁に対しては、角膜表層にエキシマレーザーを照射して混濁を除去します。エキシマレーザーは、近視矯正のレーシック手術にも使用されるレーザーですが、当院では保険適用の治療的角膜切除術(PTK)に用いています。エキシマレーザーによる切除面は非常に平滑なため、メスを用いた用手的角膜表層切除とは比べものにならないくらい、術後の視力改善は良好です。
  • [ 当院でおこなったエキシマレーザー(PTK, 医療保険適用)治療の一例 ]
    [ 当院でおこなったエキシマレーザー(PTK, 医療保険適用)治療の一例 ] [ 当院でおこなったエキシマレーザー(PTK, 医療保険適用)治療の一例 ] [ 当院でおこなったエキシマレーザー(PTK, 医療保険適用)治療の一例 ]

    角膜変性症の患者さんに対して治療を行った。拡大写真で明らかな点状の混濁がレーザー治療によってほぼ消失した。

  • 田淵
    なるほど、適応があれば非常に効果的な治療なんですね。
    一方で薬物を用いた用手法と呼ばれる術式もありますので、適応を見定めながらツカザキ病院では
    使い分けているということですね。この治療の費用面はどうなんでしょうか。
    片上
    PTKの手術代は約10万円で、保険適用ですので、たとえば3割負担の方は約3万円を負担していただくことになります。
  • 田淵
    現在ツカザキ病院眼科の角膜チームがテーマとしている臨床研究の対象はどんなものか教えて下さい。
    片上
    全層角膜移植、角膜内皮移植、治療的角膜移植術、PTKの手術成績、翼状片の手術成績、翼状片の再発予防、角膜ヘルペスの再発予防、角膜感染症の治療、免疫抑制剤点眼薬の効果、角膜内皮疾患に対する薬物療法、角膜内皮移植の組織学的研究など、最新の検査機器を駆使して進めています。
    角膜疾患インタビュー
  • 田淵
    ツカザキ病院眼科の角膜治療を立ち上げから指導して頂いている片上先生ですが、
    当科の角膜外来の未来像をお聞かせ頂けるでしょうか。
  • 片上
    最先端の検査、治療を施行し、最高水準の医療が可能となることが目標です。
    若手医師が、研鑽を積みつつ、診療をサポートしてくれるパラメディカルのスタッフ、近隣の医師との連携を緊密に、良好な人間関係を維持し、人間的に幅広く何事にもモチベーションを高く維持できる医師として活躍してくれることを期待しています。
  • 田淵
    どうもありがとうございました。
角膜疾患でお悩みの方は、どうぞお気軽に当科を受診下さい。
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