ページトップへ

社会医療法人三栄会 ツカザキ病院 基幹型臨床研修病院社会医療法人三栄会 ツカザキ病院 基幹型臨床研修病院

当院へのアクセス 079-272-8555
三栄会のご紹介
文字サイズ
検索
079-272-8555
アクセス

眼科 眼科

Top > 診療のご案内 > 眼科 > 黄斑円孔について > 黄斑円孔について2
  • 緑内障について
  • 日帰り緑内障手術について
  • 網膜前膜について
  • 流涙について
  • 加齢黄斑変性について
  • 多焦点眼内レンズと乱視用眼内レンズ
  • 網膜血管閉塞疾患について
  • 円錐角膜について
  • 糖尿病網膜症について
  • 強度近視眼底
  • 網膜色素変性症について
  • 飛蚊症と網膜剥離
  • 角膜疾患
  • 斜視について
  • ドライアイについて
  • 黄斑円孔について
  • ぶどう膜炎について
  • 眼瞼疾患について
  • ロービジョンについて
  • 眼圧、緑内障、視野検査について
  • 色覚異常について
  • 弱視、およびその治療
  • 硝子体注射について

ツカザキ病院眼科 疾患説明シリーズ Part15 黄斑円孔について ツカザキ病院眼科 疾患説明シリーズ Part15 黄斑円孔について

黄斑円孔について

  • 田淵
    さて、この手術を患者さんに説明する時に大変重要なのは術後の下向き姿勢の維持ですよね。
    野口
    そうですね。眼の中に手術終了時にガスを入れることで眼内はガスで充満します。その状態でうつぶせ(地面を見る方向で眼の位置を固定する)することで、ガスは天井方向に上がろうという力が働き、これが黄斑を伸ばして穴が閉じるというわけです。 ガスは自然に吸収され眼内は水で置き換えられます。また、注入するガスにも数種類あり、空気であったり、窒素ガスであったり、SF6ガスというガスがあったりします。また、早期の黄斑円孔であれば、ガスを注入せずに手術を終了しても穴が閉鎖することもあります。
  • 田淵
    なるほど、術中にタンポナーゼ目的で使用するものがガスなのか空気なのかという事で違いもあるんですね。
    野口
    それぞれで眼の中に残る期間が異なりますが、理論は同じです。空気や窒素ガスは抜けるのが早いですが、SF6ガスは眼内に残る期間が長いです。最長でも2週間くらいかと思われます。
    田淵
    下向き姿勢の日数もいろいろな臨床研究の結果から、相当に安心して短縮できる事が分かってきましたよね。
    ツカザキ病院眼科での下向き姿勢を解除する時の判断方針を教えて下さい。
    黄斑円孔についてインタビュー
  • 野口
    現在、眼内がガスであっても先述のOCTの撮影が可能となっております。
    OCTにて穴が閉じているようであり、眼圧など経過良好であれば、うつぶせを解除しても問題ないという判断にしております。
  • 田淵
    この手術は入院で行いますか?
    野口
    日帰り手術も可能ではありますが、眼内にガスが入るため眼圧が上昇する可能性がありますので短期入院にて行っております。
  • 田淵
    よく似た名前と言うか、患者さんにはおそらく全く区別がつかない病気に「黄斑円孔網膜剥離」がありますよね。
    (注・強度近視眼底疾患のページもご参照ください。)
    野口
    同じような名前の病気ですが、原因が違います。黄斑円孔の多くは特発性といわれ、原因が不明です。しかし先述の通り、硝子体手術療法が著効します。また、特発性黄斑円孔は網膜剥離にはなりにくいです。
    しかし、強度近視が原因の黄斑円孔は硝子体手術でも改善率が低く、さらに網膜剥離を合併することがあります。
  • 田淵
    なるほど、強度近視に伴ってできる黄斑円孔はまず第一に難治性なんですね。
    同じ病気だと考えるとマズイですね。ツカザキ病院硝子体チームのDrは皆さんこの手術は行ってますね。
    野口
    当院では姫路を中心とした広範囲の地域から手術依頼の紹介をいただいております。もちろん黄斑円孔もしかりで、ほぼ毎日の様に手術を行わせていただいております。
  • 田淵
    先生が現在取り組まれている新しい臨床研究について教えて下さい。
    野口
    現在のところ、外科手術治療に関するテーマについて疾患領域に関わらず調べてみたい事がたくさんあります。具体的に言うと、多焦点眼内レンズの視機能研究、白内障手術、硝子体手術でのバイオメトリー変化研究。眼内レンズの精度研究。角膜混濁合併白内障症例における視機能評価研究、極小切開白内障や硝子体手術の手術手技の臨床研究などです。視能訓練士さん達と一緒に一つずつ結果を出していければと思っています。
  • 田淵
    ありがとうございました。
黄斑円孔でお悩みの方は、どうぞお気軽に当科を受診下さい。
黄斑円孔でお悩みの方は、どうぞお気軽に当科を受診下さい。
黄斑円孔でお悩みの方は、
どうぞお気軽に当科を受診下さい。
交通のご案内
アクセスマップ
診察を希望される方へ 診察を希望される方へ
散瞳検査が必須であり、車で来院され、何らかの代替方法が取れない場合は、再予約の上後日診療となる事をあらかじめご了承ください。
セカンドオピニオンにも対応致します。
■お車でお越しの場合
太子龍野バイパス福田ランプより南へ約15分
眼の現代病特集
疾患説明ページ一覧