ページトップへ

社会医療法人三栄会 ツカザキ病院 基幹型臨床研修病院社会医療法人三栄会 ツカザキ病院 基幹型臨床研修病院

当院へのアクセス 079-272-8555
三栄会のご紹介
文字サイズ
検索
079-272-8555
アクセス

1日25時間働く循環器内科部長BLOG

Top > 1日25時間働く循環器内科部長BLOG > 大切な友人

アーカイブ

  1. 2018
  2. 2017
2018.04.13
大切な友人

こんにちは。過ごしやすい天気が続きますね。新年度が始まり半月が経ちました。当科も2年次の先生1人と1年次の先生2人でスタートしております。先日のカンファレンスでも1年目の先生が症例をプレゼンテーションしてくれました。多分、指導医の手が「多分に」入ったプレゼンテーションでしたが(おー、韻踏どる!)。それを聞きながらつい、「にやっ」と笑みを見せそうになりました。

 2年次の先生には質問でツッコミ、病態・治療方針に関する理解度を把握していきますが、ま、これは「差別」ではなく適切な「区別」です。

 良いんですよ。最初はたくさん指導医の手が入ったって。ぜーんぜん、かっこわるくありません。研修医は叱られて修正されるのが仕事。自転車の補助輪を外していくように、よろめいたりこけたりしながら補助輪を外していけば良いのですから。但し、その過程で交通事故が起こらないようにするのが我々指導医の仕事です。ですので、こっそり闇で独り自転車練習するのではなく、ちゃんと我々が見ているところでやって下さいね(これが、報告・連絡・相談の「ほうれんそう」の語源?です)。

特にこの医療業界、時として取り返しのつかないことがありますし、それは患者さんの安全に直面しますから!ちゃんと確認してからやればいいんです。いつか他人に聞きたくても聞けなくなるときがやってきますから(私は恥もなく聞きますが、それでもです)。

私なんかも研修医時代に叱られたことしか覚えていません。例えば、モルヒネのアンプルは薬剤部に返さないといけないから捨ててはいけません!多分、大阪市立大学医学部附属病院のどこかに私の始末書が残っているのではないかと思います・・・(流石にもう無いかな)。病棟中のゴミ箱、看護師さんと一緒に探したもん。

 さてこのブログ、朝日を浴びながら名古屋・京都間で書いています。昨日は、ある会社からの講演依頼で東京に行っておりました。その会社、恐るべき会社で同じ会社の異なる2部門からの依頼で、この日しかないやろ!という極めて調整された講演依頼でした。彼らは「たまたまです」と主張しますが、楠山もそれを信じるほど「いい人」ではありません。

昼と夜に講演をし、その間はその会社の中で時間待ちしていたのです。なぜ1日拘束されても良いのか?それはその会社とはこれまでも一緒に仕事をして楽しかったからです。やはり仕事と言っても一緒に仕事をする相手が好ましい方だと、どうあっても受けてしまいますよね。
 実はツカザキ病院で循環器内科を立ち上げた際に、病診連携・地域医療のことについて一緒に頑張ってきた方がいる会社なのです。姫路で御一緒しているときから、医師・製薬会社社員という関係よりは、パートナー/戦友という関係であったでしょうか。
先日、外来主任 河野君が講演した(先日のブログ参照)コメディカルのための研究会を立ち上げたきっかけを頂いた方です。今ではコメディカルのための研究会も徐々に出てきていますが、当時はコメディカルのための研究会は珍しく先進的な考えに私も驚いたものです。今では地域の医療連携は大きなテーマです。時代が先取りできる人ってすごいですよね。

お互いに必要であれば忌憚ない意見を言い合える良い関係でした。ほぼ年齢も同じだからでしょうか。非常に優秀な方でしたので本社に栄転されてしまったのですが、その後も折々に縁が続いておりました。

 昼の講演が終わり応接室でお弁当を頂いておりますと、その方がひょっこり顔を覗かせてくれました。2年ぶりでとても懐かしかった。御名刺の肩書きはとてもエライ人ですが、ぱっと見の「外見」は変わりません。でも途中、部屋で二人になり以前の様にお互いの仕事の現状・会社/病院の最近の動き・周辺環境のことをお話しすると、中身は全く変わっていることに気付きました。明らかに update されている!恐るべし、柴田さんです。これは一番、敵に回すと「ヤバい」タイプの人間です。ま、敵に回すつもりは全くないけどね。

私ぐらいの年齢(後厄です)になりますと、外見は大幅に良くなることはありませんが、それ故に中身が外見ににじみ出してきます。ほら、美人・ハンサム(ハンサムは人間性も含むと聞きますが)じゃなくとも何故か魅力的な人に会ったことありませんか?あれは人間性が外見ににじみ出てきているのですよ。

 パートナーであり友人の柴田氏は1年会わない間に大きくなっていました。翻って私は柴田さんにどのように見えていたのでしょう。次に会うときまでに私ももっと大きな人間になっていなければなりません。
 自分が頑張らないと、と思わせてくれる友人って素晴らしい。相手もupdate しているのですから自分もupdate しないとおいて行かれますよね。それは余りに悲しい。
 その為にも私も頑張らないと!やっぱり井の中の蛙、大海を知らず、病院から時々外に出ないといけないね。柴田さん、良い刺激をありがとう!
 最後になりましたが、柴田さんの益々の御活躍と「御健勝」を心より祈っています。

 さあ、新大阪を出ました!もうすぐ姫路です。仕事、がんばろう!
(写真で眠そうなのは、前日午前2時まで起きていたからです・・・言い訳ですが)

地域の先生方へ(紹介手順)