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看護ブログ

2021年8月4日

第264話 日常のひとこま59「リビングウィルを考えたことはありますか?」

~師長・副師長・主任Nsが 日々あふれている「日常ひとこま」を不定期につぶやき、発信するページです~

こんにちは。入退院支援センター主任の平山です。
入退院支援センターでは、入院前の患者さんから情報をお聞きしていますが、その際に使用する『入院台帳』の見直しが行われました。
その中で、新しく設けた設問に「ドナーカード」「リビングウィル」について確認する項目ができました。

 

リビングウィル

「ドナーカード」は免許証の裏に添付されているので、普段から目にする機会もあると思いますが、「リビングウィル」はどうでしょうか。
リビングウィルは、日本尊厳死協会では「終末期医療における事前指示書」とされています。予定入院・緊急入院される患者さんに確認していますが、ほぼ100%の患者さん・家族さんは「いいえ」にチェックされます。
普段の生活において、自分や家族の死を考え、事前に準備しておくことなんて考えた事ないですよね。私もリビングウィルやアドバンス・ケア・プランニング(ACP)とか、人生の最終段階における意思決定についての研修会に参加した事はありましたが、そんなに真剣に考えたり話をしたりしたことはありませんでした。

しかし、最近、私自身どうしても考えなければならない事態に遭遇しました。
そんな時、百円ショップで『もしもノート』というタイトルのついたノートを見つけました。この頃は百円ショップでもそんなノートが手軽に買えるのですね。

ダイソーインスタグラムより

中は、「自分のプロフィール」「ヒストリー」「お気に入り」「クレジットやパスワード」「連絡先リスト」そして「もしも…のときのこと」などが書き込めるようになっています。
医療中心の堅苦しい感じのものではないのですが、自分を振り返るのに役立ちそうだな…と思いました。項目に合わせて書き込んでみると色々な思い出や自分が大切に思っていたことってこんな事だったのかと実感しました。いろんな事を体験したり、学んだりしながら今まで生きてきて今日の私が形作られているんだなあと。そして、それは誰にでも当てはまることだと感じました。

 

患者さんを知るために

私たち看護職が常に関わっている患者さんにもいろんな歴史があり、まさに今その歴史を積み重ねておられる存在であることを知っておかなければ良い看護には繋がらないと思います。
よく看護部長が「相手に寄り添うこと」と言われますが、相手を知ろうとしなければ、寄り添うことなんて出来ないと思います。患者さんを知るためには、知ろうと努力すること、よく話を聞くことが大切ではないでしょうか。

忙しいから無理…よく聞く言葉ですが、本当に忙しいから聞けないのでしょうか。今はコロナ禍で面会もままならない患者さんや家族さんの想いに寄り添って、少しでも不安を解消できるような関わりがより一層求められていると思います。

先日、ある家族さんが洗濯物を持参してこうおっしゃられました。「面会できず、そばにいてあげられない私が今できることは、こうして綺麗な洗濯物を届けてあげることくらいです。」と。
『家族は第二の患者』と言われるそうです。入退院支援センターの看護師として、病棟看護師に家族さんの想いが伝わるように、繋げられる存在でありたいと思います。

 

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