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看護ブログ

2018年7月27日
カテゴリ: 看護部長のつぶやき

第94話 看護部長のつぶやき25「だいじょうぶ」

~看護部長が看護にかかわるさまざまな「気になること」を

                    不定期につぶやき、発信するページです。~

皆さま、こんにちは。河本智美です。
7月も終盤を迎え、連日の猛暑に皆さん、バテ気味ではないでしょうか?毎朝、病院の駐車場から南館に歩くアスファルトに、蝉の死骸がひとつ・・ふたつ・・、前回の「儚さ」を思い出し、この蝉は人生を全うしたのだろうか?と物思いにふけるのもつかの間、日々慌ただしい毎日を送っています。新人看護師は、放射線科や透析室、内視鏡室、手術室・中央材料室など部門研修を終えました。また、先日はMさんのブログでもありましたように、「リフレッシュ研修」にて、「さぁ、頑張るぞ」と気持ち新たに様々なことに前向きに取り組んでいます。

今回のつぶやきは、「だいじょうぶ」です。
『でもだいじょうぶ』(ジェフ・マック/作・絵 石津ちひろ/訳 パイインターナショナル2013年刊)という絵本のお話が出ていました。
~~うさぎがネズミを誘ってピクニックに行こうと思ったら、雨が降ってきた。うさぎは「でもだいじょうぶ!」と言って、持ってきた傘をさした。今度は強い風が吹いてきて、傘が飛ばされ、りんごの木からりんごが落ちてきて・・・二人のピクニックは次々アクシデントが起こる。その都度、ねずみはネガティブな感情をそのまま表現する。反対に、ポジティブなうさぎは「だいじょうぶ!」が口癖。すると、雷が落ちてきて、真っ暗になってしまった二人。やだーっ!やだーっ!もう~っ!ちっとも ちーっとも だいじょうぶじゃなーい!! ねずみの大きな「だいじょうぶじゃなーい!!」の声に、うさぎも気持ちを隠せなくなり、泣き出してしまう。そうだよね・・・ うさぎの気持ちに気づいたねずみは、今度は自分がうさぎをピクニックに誘った。励まされた人が励ます人に立場が逆転するのだ。~~
さて、「だいじょうぶ」という言葉にはどんな意味があるのだろうか。相手が自分を心配しているときは、相手を安心させるために「だいじょうぶ!」と大きな声で伝える。自分が不安なときは、自分の心を安定させるために「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、呪文を唱えるように言い聞かせる。自分も不安なのに、相手を心配して「だいじょうぶ?」と尋ねることもある。つまり大丈夫じゃないときでも、つい相手のことを気遣い、自分の心をごまかして使ってしまうこともある。ねずみのように、素直に自分の感情と言動を一致させることができたら、相手にそのまま伝わるのにと思う。
 
この連載コラムを読んで、「そうだよな~」と共感しました。素直に自分の感情と言動を一致させることができたなら、気持ち的にラクになると思います。子供のころはもとより、大人になって、また社会人になり歳を重ねるにつれ、「素直に・・・」っていうことができず、我慢していることが多々あると思います。「だいじょうぶじゃな~い!!」とSOSを素直に出せたら・・・いいですよね・・・。(+o+)
 
引用参考:Nursing BUSINESS 2018 vol.12no.7