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透析シャント作成、シャントトラブルに対する手術

透析vascular access作成手術(透析シャント手術)

腎不全により腎臓の機能が悪化すると、体内の老廃物を体外へ尿として排泄が上手く出来なくなり、尿毒症や心不全となり、そのまま放置すると命に関わる事態となります。その為、腎臓の機能が低下した場合には定期的に(通常は1週間に3回)血液透析を行う必要があります。具体的には、腕の血管に針を刺し、1分当たり150~250ml程度の血液をとり、透析器に通して血液を浄化し、再び体内に戻すという作業を3時間から4時間かけて行います。血液透析を行う上で、普通に腕の静脈に針を刺すだけでは、十分な血液量が得られず、透析治療ができません。また、腕の動脈は透析を回すだけの十分な血液が得られますが、動脈自体は深いところを走っていることが多く、簡単に刺すことが出来ません。その為、手術で動脈と静脈をつなぎ(シャント作成)、静脈に流れる血液量を増やし、そこから血液をとるという方法をとります。

シャント作成手術は通常は局所麻酔で、短時間で終了します。一度、作成したシャントはその後、長ければ何十年も毎週3回は使用し続けることになります。ただ、長年使用していく中で、どうしても経年的にシャントの不具合が出てくることがあります。原因は様々ですが、動脈と静脈の繋ぎ目が狭くなったり、シャント血管が閉塞してしまったりと色々なトラブルに見舞われることがあります。ツカザキ病院ではこうしたシャントトラブルにも幅広く対応しております。狭窄や閉塞に対して、経皮的なカテーテル治療による血栓除去術や血管内腔を風船で膨らませるなどの治療方法があります。それらで対応困難な場合は外科的にシャント再建術を行います。患者様ご自身の血管でシャント再建が困難な場合には人工血管を使用したシャント作成や体内の動静脈に長期留置型のカテーテルを留置するなどの方法もあります。どのようなシャントトラブルにも対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談下さい。

血管 イメージ
輸血 イメージ
シャント(図:MediPress透析 HP参照)
【文責:心臓血管外科 山内悠輔、田内祐也】
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