ページトップへ

当院へのアクセス 079-272-8555
三栄会のご紹介
文字サイズ
検索
079-272-8555
アクセス
眼 科

あらゆる眼の病気の方に寄り添うパートナーであれるよう
私たちは努力を続けています。

Top > 診療のご案内 > 眼科 > 白内障術後の見え方について
人工知能チーム Deep Oculus 人工知能チーム Deep Oculus
  • 緑内障について
  • 日帰り緑内障手術について
  • 網膜前膜について
  • 流涙について
  • 加齢黄斑変性について
  • 多焦点眼内レンズと乱視用眼内レンズ
  • 網膜血管閉塞疾患について
  • 円錐角膜について
  • 糖尿病網膜症について
  • 強度近視眼底
  • 網膜色素変性症について
  • 飛蚊症と網膜剥離
  • 角膜疾患
  • 斜視について
  • ドライアイについて
  • 黄斑円孔について
  • ぶどう膜炎について
  • 眼瞼疾患について
  • ロービジョンについて
  • 眼圧、緑内障、視野検査について
  • 色覚異常について
  • 弱視、およびその治療
  • 硝子体注射について
  • 眼外傷について
  • 網膜分離症
  • 緑内障ロングチューブシャント手術について
  • 緑内障の点眼薬について
  • HFA10-2視野進行MAP produced by M.Shiraishi
  • 加齢黄斑変性に対するサプリメント
  • 白内障手術について
  • 眼内レンズの選択について
  • 白内障術後の見え方について

ツカザキ病院眼科 疾患説明シリーズ 白内障術後の見え方について ツカザキ病院眼科 疾患説明シリーズ 白内障術後の見え方について

  • 田淵
    白内障手術を受けるにあたって、術後の見え方が気になるという患者さんも多いと思われますが、実際にはどのようになるのでしょうか。すぐによく見えるようになるのでしょうか?
    白内障術後の見え方について
    田邉
    白内障以外に眼の病気がない場合、多くは手術翌日からよく見えるでしょう。それでもなかなか回復しない場合は手術の影響で角膜に一時的なむくみがあることや、眼内レンズを通した見え方に脳が慣れていない可能性があります。また黄色く濁っていた水晶体を取り去ったので、光が眩しく感じたり青みがかって見えたりすることもあります。これらは最初こそ気になりますが、長くとも数か月程度で気にならなくなることがほとんどです。
    白内障術後の見え方について
  • 田淵
    手術後の生活で気を付けるべきことはありますか?
    田邉
    一番気を付けて予防しなければならないのは眼にばい菌が感染しておこる眼内炎で、これは最悪の場合失明にも至る病気です。当院では予防のために抗菌薬や炎症を抑えるステロイドの点眼薬を処方することが多いので、1週間程度はそれをしっかり使うことが大事です。また、むやみに眼のあたりを触ることでも感染のリスクが上がってしまうので、眼を強くたたいたり擦ったりといった刺激になることは避けたほうが良いでしょう。当院では1週間程度保護用のゴーグルをお渡ししています。
  • 田淵
    感染症はとくに気を付けないといけない合併症ですね。そのほかに術後の合併症はありますか?
    田邉

    手術を行ってから数年以内に視力低下や目のかすみが生じる「後発白内障」という病気があります。白内障手術ではもともと水晶体が入っていた袋の後面の膜(後嚢)を残してレンズを入れるのですが、この膜が白く濁ることで後発白内障となります。基本的にはレーザーを使うことで問題なく治療することができます。

    また、手術後に長期間経過して眼の組織がもろくなり、一度入れた眼内レンズが傾いたり外れたりするレンズ脱臼が生じることがあります。この場合は再び手術をして新しく交換しなおすことが治療として挙げられます。
  • 田淵
    レンズには単焦点レンズと多焦点レンズがあると言われますが、見え方に違いはあるのでしょうか?
    田邉
    単焦点レンズはある1点に焦点距離を合わせたレンズ、多焦点レンズは複数の距離に焦点を合わせたレンズのことです。患者さんと事前に相談をして、日常生活でどの距離を主に見たいかによって調整していきます。たとえば遠くに合わせた単焦点レンズを使った場合には手元をよく見たいときに老眼鏡を使う必要がありますし、近くに合わせた場合は遠くを見るために近視用眼鏡を使う必要があります。逆に多焦点レンズでは近くと遠く両方同時にピントを合わせることも可能で、術後に眼鏡を使用しないで済む可能性が高いでしょう。

  • 遠焦点レンズ

    近焦点レンズ

    多焦点レンズ
  • 田淵
    では多焦点レンズの方が優れているということでしょうか?
    田邉

    一概にそうともいえません。術後には夜間に信号や月など明るいものを見ると周囲に光の輪のようなものが現れるハロー現象や、車のヘッドライトなどの強い光がぎらついて見えるグレア現象というものが起こります。多焦点レンズでは単焦点レンズと比較してこれらの現象が生じやすいといわれています。この点では夜間に運転することが多い方にはやや不便なレンズであるかもしれません。

    また多焦点レンズは通常の保険診療とは異なる選定医療という扱いであり、手術費用の負担が大きくなってしまう問題があります。

  • 通常

    ハロー現象・グレア現象
  • 田淵
    一長一短ということですね。
    田邉

    そうなります。いずれにしても患者さんの希望や生活スタイルをよく考慮したうえでレンズの種類を決めたほうがいいのは間違いないでしょう。一定のリスクや負担を負って手術を選ばれるわけなので、術後により良い見え方になるように考えていきたいですね。

    田淵
    それぞれの患者さんに合わせたやり方があるということですね。ありがとうございました。
白内障術後の見え方についてお悩みの方は、どうぞお気軽に当科を受診下さい。
白内障術後の見え方についてお悩みの方は、どうぞお気軽に当科を受診下さい。
白内障術後の見え方についてお悩みの方は、
どうぞお気軽に当科を受診下さい。

交通のご案内

アクセスマップ

診察を希望される方へ 診察を希望される方へ

受付は朝8時から夕方5時までですが、散瞳検査等での時間を考慮して、出来るだけ早い時間帯での受診をお勧めします。
セカンドオピニオンにも対応致します。
■お車でお越しの場合
太子龍野バイパス福田ランプより南へ約15分
眼の現代病特集
疾患説明ページ一覧
地域の先生方へ(紹介手順)