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臨床研修医ブログ

2022.02.26
一期一会

 こんにちは。今回は研修医1年目の島田が担当します。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。特に国試受験生の皆さん、大変お疲れさまでした。結果はどうであれ、この厳しいコロナ禍で勉強を続けてきた自分自身を褒めてあげてください。そしてしばらくはお酒に溺れるなり、友達と遊ぶなりして学生最後のモラトリアムを満喫してください。

 僕の方は変わらず充実した研修を続けております。ただ本来なら開催されていたであろう入職歓迎会や院内慰安旅行、忘年会・新年会等は全てあのウイルスのせいで中止になってしまいました。僕は2年目には大阪市大(4月からは大阪公立大学になるみたいですね)に旅立つので、ツカザキ病院のスタッフの方々と交流する機会はもう1ヶ月と少ししかありません。
そうした残り時間を意識し始めると、段々と「一期一会の出会い」というのをしみじみと感じるようになりました。僕も年を取ったんですね。
 僕は中高一貫校だったので、小・中高・大学と、友達とは6年ずつ過ごしてきました。友人との別れも、卒業する頃には寂しいというよりかは新しい環境への期待とかのほうが大きかった気がします。6年間遊び尽くしたので名残惜しさはあまり感じなかったのかもしれません。
 ところが医師になると、早ければ半年~1年で職場が変わったりします。せっかく尊敬できる先輩に出会えてもすぐに異動になるんですね。研修医になりたての4月の時からダメダメな自分を半年間見守って下さったとある4年目の先生も、その年の10月から別の病院へ移られました。知識も豊富で、でも謙虚なその姿勢は僕にとっての医師の理想像であり、その先生の影響で内科医を志すようになったものですが、もうお会いできないと思うとやはり寂しいです。
同じように、同期や様々な先生、コメディカルの方、患者さん等から影響を受けながら自分は成長していっているのだと思います。ツカザキに来なければまた違った診療科に進んでいたのかもしれないし、研修への姿勢というのも変わっていたかもしれません。そうした意味では、今いる環境の中での周囲の方々との出会いや関係性というのは非常に大切なもののように思えます。
 ツカザキでの研修もほぼ終わりに差し掛かりました。残された時間を考えるとなんとも言えない寂しさを感じますが、いろんな方と関わらせて頂けた気がします。期限を過ぎても許してくれる優しい医局支援課の方々(実は今回のブログの期限は昨年11月でした)や面白いクラークさん達等、医療スタッフ以外でもこの病院の方々と関わっていく中で人間的にも少しは成長できた気がします。なにより、1年間研修医として回った科はどれも楽しく、様々な先生やスタッフにご指導頂き自分の医師としての基礎が出来上がっているのだと思いました。これからもそうした関わりも大切に成長していきたいですね。
ただ医師の世界は狭いとも言うので、いつかは先程話した師匠ともどこかでお会いできると信じて日々頑張ろうと思います。

 写真は脳外科のとある先生に教えていただいた坊勢鯖(姫路港で養殖している鯖)のお刺身です。自分が刺身好きであることを話すと教えて下さいました。僕は大学時代石川県に住んでいたので少々海鮮にうるさい自覚はあったのですが、坊勢鯖は過去イチの脂の乗りと身のぷりぷりさで、氷見ブリに並ぶ美味しさでした。なんでもアツアツの白ごはんと一緒に食べると口の中で脂がとろけて更に美味しく頂けるとのことです。ぜひ一度ご賞味あれ。