当院での麻酔科医としての仕事は主に周術期管理がメインです。手術中麻酔をかけるだけでなく、術前回診から術中、術後回診と周術期全体において全身管理を行います。麻酔科医がきっちり全身管理を行うことで、外科医は術野に集中することができます。麻酔科医の働きは医療の安全と質の向上を担保すると言えるのです。
私の恩師の受け売りですが、麻酔科は日本の医療制度が変わろうとも救急医療から終末期医療まで幅広くカバーする「懐の深さ」と、時代の要請に臨機応変に対応できる「柔軟性」を併せ持つ集学的な診療科だと思います。
まだまだ当院の麻酔科はこのような「懐の深さ」を備えるところまで達していませんが、徐々にその体制は整ってきています。病院も私たち麻酔科医の働きをしっかり評価してくれ、あらゆる面からサポートしてくれます。
ぜひ私たちと一緒にあなたの夢や希望を実現しませんか。そして一緒に成長していきましょう。名前 | 垣内 好信(カキウチ ヨシノブ) |
---|---|
役職 | 主任部長 |
専門分野 | 麻酔、集中治療 |
専門医etc |
日本麻酔科学会専門医、指導医 日本ペインクリニック学会専門医 日本周術期経食道心エコー(JB-POT)認定医 厚生労働省麻酔科標榜医 厚生労働省認定卒後臨床研修指導医 |