

“FUS治療”という選択肢。
FUS

手の震えから
字がうまくかけない
食事でお箸やコップが
うまく使えない
手の震えで
着替えが難しい
薬以外の治療法が
分からず不安
人前を避けるようになり
精神面が心配
治療法が分からない
支え方に悩む
本態性振戦・パーキンソン病の震えに、
切らない“FUS治療”という選択肢。
超音波で原因を狙い、負担を抑えて日常を取り戻す支援をします。
ツカザキ病院へご相談ください。

麻酔も手術も不要、
ふるえ改善の新たな治療
ふるえの原因の一つである、本態性振戦の新しい治療法として
ツカザキ病院の「集束超音波治療(FUS)」についてご紹介いたします。
ヘルメット型の超音波発生器をかぶって、
発生させた超音波エネルギーをふるえを引き起こす原因となる脳の部位に集中させ、正確に温めることで治してしまう、近年開発された画期的な方法です。
メスを使わず皮膚を切らないため、出血や感染の心配はほとんどなく、多くの場合は治療当日から歩くこともできます。

01
振戦(ふるえ)で
日常生活に支障がある方
02
パーキンソン病の運動症状が
薬物治療で
コントロールしにくい方
03
開頭手術(DBSなど)に
不安があり、
低侵襲な治療を希望する方

01
初診・相談
CTスキャンで頭蓋骨の状態を確認し、MRIで脳の状態を撮影します。
医師は、治療前にCT画像とMRI画像を重ね合わせ、熱凝固を行う正確な位置を決定します。
そのうえで、治療が可能かどうかを慎重に判断します。

02
治療の準備
(治療室入室前)
治療の準備として髪の毛を剃ります。その後、治療中に頭の位置がずれないよう、頭部を固定するための金属製フレームを装着します。

03
治療の準備
(治療室内)
治療室へ移動後、治療用テーブルの上に仰向けで横になっていただきます。
治療時間は通常、3〜4時間程度です。
その後、頭部のフレームと治療用ヘルメットを接続し、治療中に頭が動かないよう固定します。

04
治療開始
気分が悪くなったり、違和感を感じたりした際に知らせるためのスイッチを、治療を行う手とは反対の手に持っていただきます。その状態でMRI装置の中に入ります。
治療は、意識がはっきりと覚醒した状態で行います。
また、ターゲットを正確に確定するため、30分~1時間ほどかけて、より精密な脳のMRI画像を撮影します。

05
治療中
治療は覚醒した状態で行い、医師の指示に従って動作テストを繰り返します。患者さんには、ふるえや感覚の変化をその都度伝えていただき、症状の改善や副作用の有無を確認しながら、超音波を用いて標的部位を加熱・凝固し、治療を進めます。

06
治療終了
すべての治療プロセスが終了した後、頭部のフレームを取り外し、治療効果を確認するために再度MRI検査を行います。
検査終了後は病棟へ戻っていただきます。
なお、入院日数につきましては、担当医とご相談ください。

07
退院後
今後は、定期的に外来で診察を受けていただきます。
受診のスケジュールについては、担当医とご相談ください。
01
しびれやふらつきなどの
一時的な症状
治療の影響で、手足や顔がしびれたり、ふらつきを感じることがあります。
多くは 治療後しばらくすると自然に良くなります。
02
まれに残る症状が
出ることがある
ごくまれに、バランスのとりにくさや感覚の低下が 長く続く場合 があります。MRIで安全を確認しながら進めますが、可能性はゼロではありません。
03
頭痛や吐き気などの
不快感
治療中の刺激や固定器具の影響で、頭痛・めまい・吐き気を感じることがありますが、
ほとんどは 治療当日~数日で改善 します。
04
まれに残る症状が
出ることがある
頭を固定するピンの部分に、軽い痛みや腫れが出ることがあります。通常は 数日でおさまります。
FUS治療は自由診療のため自己負担となりますが、下記の制度を活用できる場合があります。
01
公的医療保険の適用
FUS(MRガイド下集束超音波治療)は、高額療養費制度の対象です。
医療費の負担が重くならないよう、一ヶ月に窓口で支払った自己負担額が高額になった場合、上限額(自己負担限度額)を超えた額が、後で払い戻される制度です。詳しくは加入している公的医療保険や治療を受ける医療機関などにお問い合わせください。
02
難病医療費助成制度(パーキンソン病)
パーキンソン病の患者さんで、ヤール重症度3度以上、生活機能障害度2度以上の方は、難病医療費助成制度の対象です。
QFUS治療は痛みが
ありますか?
基本的に大きな痛みはありません。痛みがある場合はお薬で対応しております。
Q体への負担は
どれくらいありますか?
体を切らないため、出血や大きな傷の心配がありません。多くの方が治療当日~翌日には日常生活に戻れます。
高齢の方でも行える低侵襲な治療です。
Q効果はどれくらい
続きますか?
多くの場合、治療直後から震えの改善を実感されます。
持続期間には個人差がありますが、長期間改善が続く方が多いと報告されています。
Q両手の震えでも
治療できますか?
現在、日本の保険診療では“片側の手”の治療が対象です。
まず利き手や生活で不便を感じる側から治療します。詳しくは医師が症状を確認してご説明します。
Q治療に年齢制限は
ありますか?
厳密な年齢制限はありませんが、全身状態(心臓・腎臓・薬の状況など)を確認して安全に行えるか判断します。
高齢の方でも多くが対象になります。
Q入院は必要ですか?
3泊4日の入院で治療可能です。
長期入院が必要な手術ではないため、ご家族の負担も比較的少なく済みます。


社会医療法人三栄会
ツカザキ病院

ツカザキ病院
脳神経外科

InSightec Japan