看護部について

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看護本部長からの
メッセージ

法人本部看護本部長

法人本部看護本部長河本 智美

「看護の質の向上」と
「働き続けられる職場づくり」

皆さま、こんにちは。法人本部看護本部長の河本智美です。

超高齢多死社会を迎え、看護を取り巻く社会状況が大きく変化しています。看護師は高い人間性と高度な専門性を求められ、病院や施設のみならず地域社会の人々の「その人らしい生活」を支えることを担っています。さらに、新型コロナウィルス感染症の世界的猛威により、医療の在り方が問われ、看護が注視されています。
社会医療法人三栄会 看護部は、急性期を担う「ツカザキ病院」、回復期を担う「三栄会広畑病院」、透析医療を担う「ツカザキクリニック」、そして在宅支援を担う「ツカザキ在宅事業部」の4本柱で、超急性期から在宅支援まで患者様に寄り添った看護を提供しています。変化し続ける社会や医療に対応しつつ、法人の理念であります、「医療は患者のためにある」ということを忘れず、地域住民の皆様へチーム医療を提供して参ります。
これらを実現するために、「看護の質の向上」と「働き続けられる職場づくり」の二つを重視しています。

  • 一つ目の「看護の質の向上」として、法人内看護部に教育担当部長を配置し、教育支援室を設置しています。
    当院はキャリアラダーを取り入れ、新卒から3年間の一貫した卒後研修やラダー別研修、ジェネラリスト研修、リーダー研修、看護管理者研修など継続教育に力を入れています。さらに、院外研修や学会への参加を推奨し、専門性を高める資格修得や学会発表を積極的に支援しています。スタッフひとり一人の知識・技術の向上を目指し、看護部全体のレベルアップを図っています。また、これらは法人内看護部全体で実施し、法人内の連携・協働を促進し、自律した看護師を育成しています。
  • 二つ目の「働きやすい職場づくり」として育児支援の充実があります。育児中のママさん看護師向けに短時間正職員制度(小学就学まで)を導入しています。安心して勤務できるよう、院内に24時間365日の利用が可能な「わくわくこども園」と、院内学童保育も完備し病院全体で子どもを見守る環境を整えています。四季折々の行事や参観日など、子どもさんとママ(パパ)が一緒に楽しめるイベントも開催しています。
    今後は社会の時流に合わせた、定年後のベテラン看護師の知識と経験を活かせるように「働き続けられる職場づくり」を考えています。私たちは看護師ひとり一人が、イキイキと笑顔で働き続けられる職場を目指しています。 「継承と挑戦」をビジョンに掲げ、看護部の歴史を継承し尊重しつつ、時代と共に新しいことへの挑戦を続けていきたいと考えます。これからも、地域社会に求められる看護を提供するためにチーム一丸となり切磋琢磨し取り組んでまいります。

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