みなさんこんにちは。広報担当田中です。
新人看護師研修の第3弾をお届けします!新人看護師の頑張る姿をあたたかい気持ちでご覧ください♪
※この動画には音声が入っています。再生場所・音量等にお気を付けください。
留置針の取り扱いでは、2種類の留置針を使用し、手順に沿って穿刺ができるように努めています。
まず指導者がデモンストレーションし、その後模型を使用して実施を行います。外筒を血管内にうまく留置させるため、穿刺角度に気を付けながら練習します。
その後、新人看護師がデモンストレーションを行い、イントロカンでの留置を行います。神経を避け、距離をとるためできるだけ長い直線の血管を探します。2種の留置針で自身の使いやすい方を練習し、新人看護師同士で留置の練習を行います。
静脈内注射・点滴静脈内注射では、目的・方法・技術を知り手順に沿って実施できるように努めています。
必要物品を準備し、患者さんへの傍に寄り声かけをしながら実施を行います。穿刺角度に気を付けて動脈・神経部位を避け、「6つのR」を常に意識します。
また手の動きのさまたげにならないように関節部位を避けて固定します。駆血帯を外してから滴下するように気を付けます。留置針と使用する針の違いを学び、患者さんに固定位置や理由を伝えるなど、声かけをします。