Advanced Imaging & Minimally Invasive Therapy Center Advanced Imaging & Minimally Invasive Therapy Center

先端画像・低侵襲治療センター 脳外科領域 先端画像・低侵襲治療センター 脳外科領域



以前は、開頭手術でのみ行われてきた多くの病気に対する治療が、最近では開頭手術をせず にカテーテルを使った治療を行えるようになりました。
脳血管内手術はカテーテルを用いて 血管内から病気に到達し治療を行う方法です。X線装置(DSA装置)を用いて、X線透視下にカテーテル、ガイド ワイヤーやバルーンカテーテルなどの器具を使い行います。主に血管や病変を詰めることと血管を広げることを行います。
当院でも多くの診療実績があります。
この度、先端画像低侵襲治療センター(AIMIT)の完成を機に、より一層カテーテル室スタッフと協同で患者さんに最高の医療を届けたいと思っております。


一次脳卒中センター(PSC)コア 認定について
当院は、これまで日本脳卒中学会から24時間365日(24H/7D)脳卒中患者を受け入れ、患者搬入後に速やかに診療(rt-PA静注療法を含む)を開始できる「一次脳卒中センター (PSC: Primary Stroke Center)」として認定されておりましたが、2023年10月、rt-PA静注療法に加えて機械的血栓回収療法の治療実績や診療体制をもとに常時(24H/7D)機械的血栓回収療法が行える「PSCコア」(脳卒中センターの中でも、中核的な施設)として認定されました。 この「PSCコア」とは、機械的血栓回収療法を実施できない施設から、このような治療が必要な患者を常時受け入れる体制が必要で、当地における脳卒中治療の中心的役割を担うことが求められます。 さらには、整備の一環として、急性期治療の提供のみならず、脳卒中患者に対して医療及び介護に関する適切な情報提供を行う「脳卒中相談窓口」を設置し、地域の総合的な脳卒中センターとしての活動も求められています。当院は、脳卒中相談窓口を設置し、脳卒中専門医を中心に、脳卒中認定看護師、社会福祉士など脳卒中相談員によって様々な事例に対して対応致します。お気軽にご相談ください。

治療について

アクセス

電車でお越しの場合
JR網干駅より東へ線路沿い 徒歩約10分
バスでお越しの場合
「ツカザキ病院前」にて下車ください。
・姫路駅より(神姫バス乗り口)
・英賀保駅より(神姫バス)
・JR網干駅より(神姫バス)
・山崎より(神姫バス)
・山電網干駅より(神姫バス)
お車でお越しの場合
太子龍野バイパス太子北ランプより南へ約15分
駐車場728台収容