手術実績・学術実績
- 研修施設として
トップクラスの手術件数
- 当科は手術件数においてトップクラスです。手術はすればするほど、技術が向上するのは常識です。そのことから、当科のように手術件数が多い環境に身を置くことで、コア技術である手術手技の実力を確実に向上させることができると考えられます。
- 研修医の先生方への
技術指導実績
- 研修医1年目の先生方が十分な成長を感じた上で2年目を迎えられるように技術指導を行っています。100例の白内障手術執刀は象徴的です。当科には手術データベース、ネットワーク配信システムが完備されています。段階を踏んで患者さんの安全を確保した上で、自ら症例数を積んでいくことで、確実に実力が伸びる環境を構築しております。
- 最先端・人工知能の
眼科臨床応用研究
(緑内障、網膜剥離、黄斑変性)
- 当科には人工知能プログラミングスキルを持つ医師やスタッフが在籍しており、いくつもの人工知能応用研究・プロジェクトを並行して走らせています。この領域に不可欠な医療データベースやアノテーション・リソースが当科には最初から豊富に存在していることも最先端の研究活動を後押ししています。
- 産学連携研究
- 当科では企業・工学系大学とも積極的に共同研究を行っており、人工知能システム、診断系技術など特許案件も数多く抱えています。そのような幅広いコミュニティーとの関わりを持つことを大いに楽しんでいます。研究スタイルに私達の自由闊達ぶりがよく現れています。
- 眼圧計の研究
- 緑内障は日本における中途失明原因の第一位であり、非常に重要な疾患です。また、その緑内障において、眼圧というのは治療を進めていく、病状を把握していくうえで、重要なファクターです。当科では、その眼圧を測定する眼圧計の研究を緑内障チームを中心に全スタッフが連携して行っております。
その他、当科では多種多様の研究を行っております。興味がございましたら、是非ご連絡ください。