こんにちは。お元気でしょうか。
最近、ゲリラ豪雨などが多いですね。
先日雷が多かった日がありましたが、皆さんは大丈夫でしたか?
実はその日はお休みであったのですが・・・。
勿論、すごく天気が悪かったので、お家でおとなしくしていました。
本を読んだり、コロコロしていたのですが・・・。
急に外が暗くなってきて土砂降りになるし雷まで鳴ってくるじゃありませんか。
雷でそこまで叫ぶほど恐がりではないのですが、「段々、音が近くなってきたな~」って思っていたら、突然とんでもなく光って、すぐに「どーん」って雷が落ちたと同時に電気製品が「ピー」って音が鳴って消えてしまいました。
ビックリしましたが「すぐに点くでしょ」と思っていたのですが、全然点きません。
流石に気になって周辺の家を見回してみると、近くのマンションも暗いままです・・。
こりゃぁ、本当の停電だな・・と家に入って復旧を待っていたのですが、復旧しません(>_<)。
普通であればこの時期であれば大丈夫なのですが、この厳しい残暑です。
最初は良かったのですが、徐々に部屋が蒸し風呂になってきました・・・。
当たり前の話ですが、飲み物を取ろうと思って冷蔵庫を開けてみると電気が点きません。
ふと少し前に買った大切なハーゲンダッツの安否が気になりましたが、ココで冷凍庫を開けてしまったら更に状況は悪化する・・と自分なりに考えて我慢して無事を祈ることにしました。
時間も夕方でまだ暑いです。
当然エアコンも消えてしまいますので、急ではないですが、徐々に部屋の温度が上がってくるのが分かりました。
最早できることが無くなったのでベッドに横たわっていたのですが、辛抱たまらず夕食を食べに出る!という理由をつけて外に出ることとしました。
勿論、外は大雨です。
ネットで停電情報を調べると「現在原因精査中」とのこと。
この雨の中、電柱や電線を調べている人達がいると思うと「頑張って!」としか言えないですよね。
だって私は電気に関しては、ずぶの素人ですから・・・。
こういうのはきっと私達でいえば他科の手術と一緒なのでしょう。
カテーテルでしたら分かるのですが、他の手術の事は分かりません。
そこでは術者を信頼して沈黙が金です。
昔祖母の腎臓の手術説明に立ち会うように両親に言われて行ったのですが、半分ぐらいしか分かりませんでした。
ただ、母には十分理解した!とは伝えましたけど。
勿論、その先生の説明する姿勢を見せて頂いたのでお願いしよう!とは思いましたけど。
さてトンカツ屋でとんかつを食べながら、そんな事を思い出していると時間が経ち、ネットでは状況が「修理中」に変わっていました。
大雨が降ってる厳しい状況の中で工事されているんですよね。
食べ終わって帰ろうとしたときに予定時間より早く停電情報が消えていました。
「お疲れ様。ありがとう」って思いながら帰路につきました。
帰って空調をかけて漸く一安心です。
ハーゲンダッツもどうやら無事の様子。
業者の方に感謝ですね。雨の中、お疲れ様でした。
先日も北陸の方で大雨により被災された方がいるとか、何で何回もヒドイ目に・・と何かを恨めしく思えます。
今回は電気というインフラでしたが、災害時には水道もガスも電気も大変なことになります。
ついつい何も考えず使っているもの。
無くなってそのありがたみに気付く、という所でしょうか。
当たり前、通常、という言葉がありがたいことを忘れてはいけない、って事ですよね。