こんにちは。過ごしやすい休日です。
家の窓を開けて空気の入れ換えです。
暑くもないですし寒くもない。
この丁度良い気候がずっと続けば良いですね。
秋はご飯も美味しくなってくる時期です。
さて、先日夕食を外に食べに出ました。
食事も1人ですることが多いと、どうでもよくなってくることがあるんですよね。
以前はよく行く喫茶店で食べることも多かったのですが、少しずつ胃腸も年齢を重ねてきたのか、少し完食が厳しくなってきたように思いました。
それでも時々思い出したように「お腹減ったな~」って足が向いてしまうのです。
注文して運ばれてきてから「少し多いかな~」と思うのですが、結局美味しく全部食べてしまうんですよね。
残したら悪いですしね。
で、いっぱいになったお腹をさすりながら帰路につくわけです。
文章にしてみると幸せなことではありますが、その後体重計に乗ると一転して不幸せになってしまいますけどね・・。
さて、そんなあるお休みの日、教えてもらったとある洋食屋さんに出かけました。
どうやらお話によると昔からある洋食屋さんだそうで、美味しいとか。
喫茶店はよくありますが、洋食屋さんって何か違った感じがしますよね。
ヒマなのでネットで調べてみますと
「洋食屋」とは・・・洋食を出す定食屋であり洋食は明治時代に西洋料理を食事に取り入れる際に、日本人本来の主食である米飯に合う総菜としてアレンジしたものが始まりといわれている。 (全国生活衛生営業指導センターより抜粋)
ムー、何となく分かったような分からんような・・。
ま、定義っていうのは非常に大切ですよね。
医学でも定義を理解していないのに議論するヤツはダメです。
ちゃんと参考文献も記載して今回のブログは非常に格調高く仕上がりそうです。
さて、その洋食屋さんに行きましたところ「洋食屋のカレー」とあるではないですか。
メニューに大きく書いているので、どう考えてもオススメのはず。
カレーは日本の国民食ともいわれていますし、私も好きなのでお願いする事としました。
ミンチカツとクリームコロッケをトッピングさせて頂きます。
美味しそうでしょ?
長く煮込んで野菜とかはルーに溶け込んでいます。
お皿も懐かしさを感じるものでとても美味しく頂きました。
何故か味噌汁が付いているのですが、何故か美味しい。
さて、夕食を済ませて翌日の月曜日。
悪名高き待ち時間の長い楠山外来です。
その日の朝、廊下で栄養科の石井さんとばったり出会いました。
「おはよう」と挨拶すると、いつもの優しい笑顔(もしかしたら視覚で体重測定をしていたりして・・)を浮かべながら、手提げ袋から「コレ、私が作ったカレーパンなんです。どうぞ」って手渡ししてくれました。
何か朝から温かい気持ちになって外来に出たのですが、その日は何故か繁盛しまして・・患者さんにも迷惑をかけつつ、14時過ぎに終了しました。
ココでしっかり昼ご飯を食べてしまうと夕食に差し支えるよな~、でも食べないとお腹減るし・・・と思って医局に帰りますと、机の上に石井さんのカレーパンがあるじゃないですか。
折角ですから栄養科まで行って忙しいであろう石井さんに付き合ってもらって昼食としました。
カレーパンってパン屋さんしか売ってないもの、と思いません?
ちゃんと袋に入ってるんですよ!
2つに割ってみるとしっかりスパイシーな香りのするカレーです。
頂いてみるとスパイスから作っているようで大人なカレーパンでした。
何故か飲み物まで頂いてお昼ご飯です。
石井さん、院内でパン屋さんでも開いたら商売になるんじゃないかな・・・。
ビジネス誌でも副業とか最近は言いますし・・・。
昼休みに栄養科前でパン屋さんを院内開業したりして(^_^)。
ただ、これ結構手がかかっているから、原価が高くて石井さんが損したら副業にならないんだけど…とちょっと心配。
ね、そんなこんなでカレーなる日でしょ。
何かみょーにカレーに縁がある日々でした。
カレーって各ご家庭で違いますよね。
そんなバリエーションもカレーの深みなのかもしれません。