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腎臓内科

診療科紹介/診療内容

慢性腎臓病(以下、CKD)患者は現在我が国において推定 2000万人以上いるといわれています。

一度腎機能が低下してしまいますと完全に戻ることはむずかしく、進行すると腎不全となり最終的に透析が必要になってしまいます。つまり早期発見・早期治療が必要です。

 

 

しかしながら、腎臓病は無症状である場合が多く、健康診断などで異常を指摘されたとしても医療機関を受診されないケースが多く見られます。症状が出現してからの受診では間に合わず、透析になってしまう状況を回避することが急務であります。健康診断やあるいはかかりつけ医から『腎機能が悪い』『尿検査異常あり』と診断された場合には、速やかな腎臓内科専門医への受診が望ましいです。

 

当院腎臓内科では腎臓病の診断・治療のみならず患者教育を行い、ケースによっては透析への移行といった腎臓病全体、全人的な医療を実践してまいります。

医療関係者の方へ

腎臓内科では軽度の腎機能低下や検尿異常といった初期段階からの治療介入が必要になるケースもございます。血液検査での eGFR60未満の症例や尿蛋白陽性の患者さんで腎臓内科に未受診の方がいらっしゃいましたらご紹介検討お願いします。また多発性嚢胞腎など遺伝疾患が疑わしい方やそのご家族さんがいらっしゃった場合にもぜひ受診勧奨のほどよろしくお願い申し上げます。

 

関連診療科

    垣尾 勇樹

    医長

    カキオ ユウキ

    垣尾 勇樹

    専門分野:

    腎臓・内科一般

    専門医 etc:

    • 日本内科学会認定内科医
    • 医学博士
    • 日本腎臓学会腎臓専門医、指導医
    • 日本内科学会総合内科専門医
    • 厚生労働省認定卒後臨床研修指導医
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