ツカザキ病院 整形外科松村です!
先日、大室整形外科 副院長の横山先生をお招きして「変形性関節症を考える会」ということでウェブセミナーを開催させていただきました!
今のご時世、学会も中止になり、その他集まっての勉強会が中止になっている中、ウェブセミナーということでなんとか開催することができました。
このような感じでモニター越しに他施設の先生とディスカッションができました。
時代はどんどん変わってきてますよね!この辺りの地域は都会に比べるとやはり医療過疎ですので、もっとこういうことが普及して、近隣の施設と合同カンファレンスができればより良い医療が提供できる気もします。
まぁ、それはさておき…
横山先生は大室整形外科で人工関節手術で年間500例近くされ、めちゃくちゃ手術も速くて上手な先生ですが、その横山先生の初診で患者さんをみてから手術に至るまでのお話が聞けて、また内服治療の考え方を聞けて非常の良い勉強会でした!
現在様々な内服薬が出てきており、痛みに対しては様々なアプローチがあります。ロキソニンはみなさんご存知とは思いますが、疼痛に関しては切れ味がすごく良い薬と思います。ただやはり、消化管障害など様々な合併症のリスクがありますので、あまり使わなくていいようにもっていくことが大事なのかなと思いました。実際、患者さんに痛みが強いと言われると、使いたくなりますよね。現在は変形性関節症や神経障害性疼痛に関して適応がある内服薬が続々と出てきていますので、個々の患者さんと相談しながら良い治療法を考えていきたいと考えています。ぜひ、身体の痛みに関してお困りの方は一度相談しにきてください!
そして会の終了後には横山先生と少しお食事をさせて頂きました。横山先生は学会、セミナー等でも引っ張りだこの先生ですので、かなり緊張しました!
さらにフレンチに連れて行って頂きましたが、出てきた食事がこれです!
「うーん。。。これは食べ物ですか?(笑)」
なんとこの乾燥している緑の葉っぱも食べることができるのです!
濃い茶色の棒はパンでした!
チーズだと思って食べようとしていたものはバターでした!(笑)
下の流木みたいなものは食べれませんでした(笑)
その後も生まれて初めて食べるものが続き、非常に楽しい時間を過ごせました。
フレンチって結局…何食べてるのかわからないものを食べ続けて終わりますよね?(笑)
これは私だけ?
ではまた!