
お疲れ様です。皆さん、お元気でしょうか?
早いもので6月も下旬になりました。
昼間は暑いな~、って思うのですが、朝夕はまだ涼しい時間がありますよね。
今日お休みなのですが、朝、家を出ると風の音がしたんです。
とても気持ちよくて木の陰は建物の影と違ってとても気持ちよいですし、ボケーッとしてしまいました。
ブログを書くようになってから、そのような一瞬を残すようになりました。
ふとした一瞬を大切にする。
これはこれでブログを書くようになって変わった自分にとって良い事かもしれません。
今日は良い天気でしたが、土曜日は雨が降りました。
紫陽花・木の葉の水滴も緑が映えて綺麗ですよね。


そんなある日、大阪から講演の依頼をいただきました。
この業界のルールの一つに良い仕事をしたければ、来た仕事を断ってはいけない、という不文律があります。
勿論、いろんな仕事がありますし、最初はできれば避けたい仕事もあります。
でも食わず嫌いは人生で損をします。
やってみると意外と自分に合っていたり楽しかったりする仕事もあります。
そういう意味では「来る者は拒まず」の姿勢の方が得をするように思います。
さて、依頼元を見てみますと喜納先生とあります。
なかなか珍しい苗字ですので確認しますと、やはり私が知っている先生でした。
実はツカザキ病院循環器内科は、ツカザキ記念病院から移転してきました。(現在の三栄会広畑病院)
ちょうど2007年のことです。
今気付いてビックリですが、もう19年になるのですね!
その立ち上げの時に一緒に仕事をしていた同僚です。
2人の考え方・性格は全く異なるのですが、仕事への熱意は非常に強かった先生です。
以前もお話したかもしれませんが、立ち上げって結構大変なんですよ。
だって、器材から1つ1つ決めて、看護師さんと一緒に循環器の診療を勉強するのです。
大変とはいっても実は捉え方で、私にとっても喜納先生にとっても非常に楽しい時期でした。
ちょうど30歳ぐらいで体力は有り余っていますし、臨床家としてはまだまだ未熟者ですが一通りはできるようになる頃です。
その時に新しいものを「創っていく」ということはとてもエキサイティングですし、今になっても役に立っている経験をしたように思います。
もしそのようなチャンスに出会うことがあれば、躊躇するかもしれませんが、そのチャンスに出会えたことを感謝して受けるべきですね。
いかんいかん。昔の思い出に浸っておりました。
その一緒に仕事をした喜納先生はある程度立ち上げが落ち着いた頃に他からも声がかかって、良い意味でそれぞれの道を歩くこととなりました。
なかなか日常生活で精一杯の我々ですので、活躍は風の噂で聞いていたのですが距離も離れますと会う機会はありません。
そんな彼が私のことを覚えてくれていたのでしょうか。
喜納先生が主催する研究会に呼んでくれました。
久しぶりに知人に会うときは緊張します。
自分がどのように変わっているか、相手もどのように変わっているのか、とても気になります。
特にとても仲が良かった人ほど、お互いの位置が変わっていそうで。
当然、10年以上ですから変わっていないのも問題なのですがね。
ちょっと不安と期待が混在した状況で大阪に向かいました。
控え室で聞き覚えのある明るい声がします。
会ってみると・・やはり彼です。
でも、変わっていないんですよね。
今、喜納先生はクリニックの院長をしていて、地域の医師会の副会長をされているとのこと。
喜納先生は私と違って新しい事への対応力・アイディアを出す力も大きいので、地域医療に違った形で貢献されているのだと思います。
仕事の内容は全く異なっていますが、何か社会に対して良いことをしよう、というpassion は変わっていません。
社会経験を積んで落ち着いた情熱ある大人になっておいででした。

講演はいつもの通りですが、座長が喜納先生と思いますと懐かしい感じがしました。
もう一つの講演も非常に面白く、その後の懇親会でも医療でも色々な立場から見ると非常に面白いな、と勉強になる時間を過ごしました。
喜納先生も言っていたのですが、最後に会ったのは日本ではなく、海外の学会でたまたま会ったのです。
家に帰ってからパソコンの中を探してみますとありました。
2013年にニューヨークで会っていたようです。

皆さん、どうでしょう?
私は少し年をとったけど、喜納先生は変わらないですね。
これからも場所は違えど一緒に頑張っていきましょうね。
一生懸命頑張っていると、その時ではなく遠い先にもこんな感じで良いことがあるんですね。
頑張らなきゃ!
おーい、最後に会ったNY の写真見つかったよ!


