
おはようございます。
今日は少し日差しが強いですね。
昨日は終日学会に出席しておりました。
学会は御存知の方もいらっしゃるかと思いますが、朝から晩までずっと学会会場にいる方は少ないかもしれません。
(え?それが普通ですか?)
ともかく私は不真面目な人間ですので、自分が出ないといけない部分が終わったら、展示を見たり、会場を歩いていると知人・友人に会うこともありますので、お茶をしながら近況報告や相談をしたりします。
昨日は朝一番のセッションから役割を頂いておりましたので、朝一番に学会会場に乗り込みました。
休日朝の梅田って人が少ないんですよね。
先日東京でも感じましたが大都会の休日の朝は、いつも見慣れている風景・雰囲気と異なります。
不思議な感じです。
遅刻は許されませんので少し余裕をもって会場に着き、コーヒーショップでカフェオレを頂いてから出陣です。
私が担当させていただいたのは今回から始まった専攻医セッションの一つです。
医者の世界をご存じない方もおいでかと思いますが、学校を卒業して国家試験に合格すると医師です。
ただ、それだけで全部できるわけがありませんので、2年間は研修医として医師の基礎を積み、その後ある程度専門を決めて内科の場合ですと3年間の専攻医、という期間を過ごします。
先輩方に「最初の5年間は全力で頑張りなさい」とよく言われましたが、結局真実なのでしょう。
私も先輩方のように独り立ちできるのかな?と怖々思っていたのですが、5年ぐらい経つと一通りできるようになっているものです。
私達の場合ですと検査のカテーテルはある程度できて、治療を勉強し始めている頃でしょうか。
教育的で良い議論ができたら良いな・・と考えながら会場に入りました。
まあ、詳細は省きますが、とても充実した時間でした。
おそらく、指導医の先生方と一緒に治療した症例を発表されていたのですが、それぞれの演題に対して自分でしっかり考えて治療されており発表のスライドも非常に分かりやすく作っていらっしゃいました。
こちらも気付けば、教育的に・・・と気をつけていたのですが、いつの間にか手加減抜きに真剣に先生方に議論を持ちかけることができ、あっという間の90分でした。
今回からの企画でしたが、とても良い企画だな~、と終わったときにはよく頭を使った後の心地よい疲労感を感じました。
発表するまでには患者さんの経過を見て心配したり、嬉しくなったり、色々自分で調べたり、指導医の先生と議論したり、と様々な経験をします。
皆さんの発表を見ていると、とても良い臨床経験をされたんだろうなぁと感じました。
その後も真面目に学会に参加して勉強し、ツカザキ病院で勤務していた後輩の発表を聞き、昼下がりになると流石に疲れてきました。
その時ちょうど、同期の悪友に遭遇しまして・・・。
お茶を飲みに行くことになりました。
近くの喫茶店は満員で近くを探していますと適当な茶店がありました。
(これは誰が見ても「お茶」です・・・)

持つべきものは同期です。
お互い遠慮無いことを言い合えます。
少し元気が出てその日は最後まで出席しておりました。
学会が終わってその後は同じ医局のみんなで小さく飲み会です。
発表した後輩もきてくれていたので、彼らが今やっている研究のことを聞いて議論して、後輩の成長を実感したり、よく笑ったりしたことは覚えていますが、何を話したかは細かくは覚えていません。

ただ、飲み物メニューで「やかん翠ジン」という眼を惹く飲み物を見ました。
頼んでみると本当に薬缶できました。
薬缶でみんなに注いでいたのですが、何かクラブでお茶を注いでいるみたいで良いですね。
飲み会の明瞭に最も残っている記憶が薬缶のジンです・・。
飲み会ではアホもできないといけません。

※もちろん直接は飲んでいません

仕事上の会食は違いますが、仕事を離れた飲み会って何を話したか細かく覚えていなくても良いんですよ。
飲んで食べて議論してただ一緒にいて楽しかったら良いだけです。
気付けば閉店時間。
みんな梅田の街を歩いて三々五々に散っていきました。
寝過ごさないように電車では立っていましたが、窓に映る少し緩んだ自分の顔を見て、長い1日を思い出しておりました。
みんながそれぞれの病院でそれぞれの立場で頑張っていることも聞きました。
さあ、また週明けからみんな頑張らないとですね。
あ、今週のカンファレンスで若い先生方にあの専攻医セッションで発表してもらうように言わなければ・・・。
