肋骨すべり症候群に対する手術
肋骨すべり症候群(slipping rib syndrome:SRS)とは、肋軟骨弱体化により肋軟骨の可動性が増したために、肋間神経障害を起こす病態です。そのため、側腹部痛や側胸部痛を自覚症状とし、画像などの精査の結果、原因不明とされることが多い疾患です。外科的治療により症状が改善する可能性が高いですが手術を行っている施設は日本にはほとんどありません。手術は肋軟骨の固定や肋軟骨切除術などを行います。
常塚宣男ほか:肋骨すべり症候群に対する外科治療.胸部外科(77)94-99,2024




