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2018.09.25

東奔西走

今週末は少し暑かったですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?しかしながら何のかんの言いながら秋の足音が聞こえてくるようになりました。
 今週末の連休は私にとっては現実から離れる良い機会でした。土曜日は東京である全国講演会で大舞台を踏み、本日(9/23)は姫路で当院職員の結婚式に列席しておりました。正に「東奔西走」です。

 まず土曜日は御縁があって循環器内科医の私が糖尿病に関してお話しする機会を頂いてきました。品川のとあるホテルのバンケットルームで講演してきました。

写真でもご覧頂けますように私が小さく見えますでしょ?立派な舞台でお話しさせて頂いてきました。
勿論ここに至るまでには色々な方の手助けや議論があり、自分の講演内容が皆さんに受け入れてもらえるのかな、とか色々な事を思い出すと演題に立って講演を始めるまでの一瞬の間ですが、色々な想いが心の中を去来して、不思議な気分になりました。確かに自分の講演ですが、色々な方との仕事の集大成のように思えて「綺麗に決めなければ・・」というプレッシャーを感じました。
 勿論、ネクタイは背広姿の男性には大切な物です。その日は力強さが欲しかったので、「赤」を選択しました。やはりネクタイの色でも雰囲気は変わりますもの。これは大事な選択です。

ほら、顔が緊張していますでしょう。そういえば、コサージュ?ブートニア?(こっちは結婚式か?) なんてして頂いたのは、いつの事って感じですよね。でも、始まってしまえば緊張感はぶっ飛んで全力投球になります。

 不思議な物で昔、ピアノやオーケストラで舞台に立っていたからでしょうか、舞台に立つと良いものを残したい、という気分になります。勿論、力が入りすぎると上手くいかないことが多いのですが、ピアノと違って講演です。ピアノは間違ったら出た音は取り返しがつかないですが、講演であれば言い直しができます。
 後で頂いた写真を見ると結構真剣な顔をしていますね。珍しく力が入ったんでしょうね。

 最近よくなされているWeb講演会とは異なり、ライブ講演の良いところは、その場のフロアの空気を感じながら講演の色合いをリアルタイムで変えることが出来ることと、自分の考えをお話してそれに対する御意見を聴講されている皆さんからすぐに伺うことが出来ることです。

終わった後の情報交換会では色々な先生と地域での糖尿病診療に関して意見交換することが出来ましたし、主催された会社で以前一緒にお仕事をした方も、たくさんおいでで、旧交を温めることが出来ました。「パワフルな講演でした」と仰って下さった方がおいででした。とても嬉しかったですね。

 そうそう、何よりびっくりしたのは私が研修医の時の、大学病院の講師の先生(上級指導医ですね) がいらっしゃったことでしょうか。情報交換会で議論が途切れ、ちょっとホッとしてご飯を食べていると、後ろから肩を叩かれ喉に詰めそうになりました。この業界はいつまで経っても先輩は先輩ですので、気分は研修医に戻ってしまいました。
 全国講演会で講演したことを誉めて頂き、ホテルのバーでスコッチを御馳走になりました。チラシで私の名前を見て参加を決めて下さったとのこと。やっぱり持つべき物は先輩ですね。
 
 翌日は朝5時過ぎに起きて7時前の新幹線に飛び乗って姫路に帰ってきました。今日(9/23) は当院の臨床工学技士同士の結婚式でした。医療業界、意外と同じ施設内での結婚という院内感染の症例は非常に多いですね(こちらの感染対策は極めて杜撰であり罹患率も高いです。本ブログの考案者も感染者であったように思います)。ただ同一部署内、というのは比較的珍しい組み合わせです。
新郎は真面目な青年(と思っておりました)で、新婦はカテーテル検査室で一緒に仕事をしている優しい女性です。ね、仲良くなっても仕方がないですよね。

ただ、上司が作った新郎新婦の紹介ビデオを見ていますと、二人とも真面目一本槍ではなく、下宿で二人羽織をしたり、タイツ人間になったり(新郎だけですよ!) と遊びもそれなりにやっていたようで、それはそれで安心しました。夫婦二人とも純粋培養ではこの社会、乗り切っていくのは難しいですから。

 話を伺っていると、どうやらお付き合いのきっかけは愛媛県のあるお祭りがきっかけであったようです。なんと仲良くして下さっている方々が、そのお祭りの屋台(ですよね?) を持ってきて下さって、お祭りの一シーンを披露宴会場で再現して下さいました。
 これまで色々な方の結婚式に参列させて頂くことは多かったですが、まさか披露宴で屋台の上に乗っている新郎新婦・御両家のお父様を見たことはありませんでした。とても新鮮な披露宴に招待して頂きました。
 結婚式って仕事仲間として見ている以外の一面を伺うことが出来るのも面白い所ですね。

元々優しい二人ですからお互いの事を思いやるご家庭を築かれることでしょう。二人の仕事である臨床工学技士は当院では24時間体制で色々な場面で活躍しています。忙しい日常で大変でしょうが、二人の時間を作って幸せな時間を積み重ねて下さいね。

最後になりましたが、本日はおめでとうございます。御両家の益々の御繁栄と新郎新婦の末永き幸せをお祈りしております。これからもよろしくね。

 さて現実世界に戻ることにしましょうか・・・。イヤですけどね。

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